この作品のリリースが2015年10 月なので、74年11月生まれの礼子さんにとっては40歳最後の頃になる。40歳ともなると高坂保奈美当時の作品に比べ、太りぎみの感が否めないが、悶えるシーンの演技力は熟女界の女王と言われるだけあって素晴らしい。後半は絡みのシーンが相当長く続くが、後背位では菊門の皺が、騎乗位では刈り揃えたような美しいマン毛が鮮明に見え見えて楽しませてくれる。最後は中出しで終わるが、ザーメンが股間から流れ出すシーンがわざとらしく、疑似を使ったことがありありと分かり、少し興ざめ見なってしまった。このため星四つ。
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投稿者:getonwith 追加日:2022/12/06
れいこさんの演技にとやかくいう気はないし、全編 惜しみなく綺麗な肉体をカメラの前に晒し、息子に狂う母親を立派の演じていると思う。けど れいこさんの本気が見えない。れいこさんらしい地のいやらしさが足りないように思う。監督のせいか男優のせいか知らないけど、自分のテクニックで無事乗り切りましたよという作品で、まるで四十八手の教則本を見ているような印象でしたよ。僕らが見たいのは、僅か数秒であっても素の澤村れいこだ。作られたれいこさんのイメージ作品は山のようにあるから、どの作品でも瞬間 本音の表情を見られると乗れるので嬉しいです。
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