純愛でもあり性欲の発露でもあり。
投稿者:観覧車 追加日:2022/01/29
ひき逃げをした夫は5年の懲役を受けた。その5年、1825日の間、嫁は義父の手伝いをしながら一緒に暮らすことになった。甲斐性のある義父に惹かれる嫁とその嫁を女と見る義父。義父役の小沢とおると嫁役の江上しおの2人はその表情も含めて相思相愛の2人になり切っている。途中で徳田重男が訪ねてきて、嫁に告白し_してしまうシーンがあったが、何のために描いたのだろう。大した抵抗もしないでやられてしまうのは義父との純愛度を薄めてしまう。不要なエピソードだ。
「おとうさまの言う通りにします」「覚悟はできています」という嫁の言葉は義父としても嬉しい限りだろう。夫が出所したあとも刺激的な関係は続くだろうことを__して興奮する。