milkteaさんの評価:
編集日:2022/12/12
“愛”とはなにか…
アダム零式と呼ばれるアンドロイドに人間の心(特に女性心)を理解させるまでモニターをすることになった川本沙希(由愛可奈さん)の話。
由愛可奈さんが出演という事で観たのだけれど、作品を観始めていると、どんどん内容に引き込まれていきました。女性心を理解するように、実際の女性宅にアンドロイドを置くっていうのはリアルだし、こういうロボットが居たら楽しいだろうなーとも思いました!
この作品の中では、ゲームで恋愛をするようなオタク処女の沙希とアンドロイドを組み合わせる…リアルモテ女との組み合わせよりも、本当の女性心(切なさや、優しさ)を理解できるような気がしました。
由愛可奈さん演じる沙希のオタクさは、演じているようでリアルなようで…可奈さんの表情(切ない表情や、無邪気に喜ぶ表情)が観るものをより感動させるなーとも思いました!
ロボットなのに、ロボットとして接してないところや…なぜかロボットに照れるところが見ていてとても可愛かったです!!
セリフの言い回しも、間の取り方も良かった。
とにかくこの作品、購入して良かったです!
最後の切なさと、アダムとの“愛”に感動しました。
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