桃ゼリーさんの評価:
編集日:2022/07/14
母子相姦で淫乱さの競演
3女優による母子相姦劇の競演。「親子で青姦」とは味も素っ気もない、実にベタなタイトルだ。ところが、内容は予想以上に充実していて、感動すら憶えた。それぞれ事情、背景は三者三様だが、母の身でありながら、十数年から二十年間の空閨に耐えている点で共通している。女としての寂しさ、飢餓感を、日常的に激しい手淫で慰めてもいた。だから、息子から野外で突然告白を受け、襲われると空閨のむなしさに苦しんでいた女芯は一気に火が付き、悦びに身悶えする。表面的な抵抗はすぐに薄れ、熱い野外情交へと移って行く。絡みは激しく濃厚だ。ただ、ここでも共通していることは、三組の母子ともに、息子は盛りがついたとはいえ、いずれも実母およびその艶めかしい肢体をリスペクトしていること。憧れの裸身への扱いは優しく、乳もみから秘所や尻穴舐めまで丁寧で執拗。とくに篠宮千明、花岡よし乃嬢はさすがに企画単体(キカタン)女優だけあって絡み演技は抜群。見る者を大いに刺激し、興奮の極に誘った。岡田智恵子嬢を加え各人とも野外プレイの他にカーセックス付きというのも性描写に厚みをつけた。野外放尿まであって、お楽しみは多い。第3話の最終盤、未亡人役のよし乃嬢は、「絶対に膣(なか)出しはしないで!」と条件付きで実子の肉棒を受け入れるのだが、二度とも中出し絶頂をされて、帰路の車中で「あんなに精液を流し込んで、妊娠したらどうするの!」とたしなめるが、息子は「子供ができたら、育てようよ」と気楽に返す。子を叱りながら、自身が中出し絶頂の快感に酔い、拒むどころか全身で息子にしがみいて受け入れたことを自覚していたのだ。じっと宙を見つめ「これからを運命に任せてみようか。堕ちるのなら、一緒に地獄へ堕ちようか」と心中で独白するよし乃嬢の演技は、息子の肉棒に堕ちた女の凄みすら漂う迫力だった。
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