飛び出せニットマンさんの評価:
編集日:2023/08/27
カメラワークは最悪ながら一部で視●気分も味わえる?
とにかく素人が撮影したとしか思えません!
撮影者の方は1台のカメラを手に持って、ぶっつけ本番で適当に撮影したのではないかと想像します。
ピントがズレるようなことはありませんでしたが、被写体の吉田さんが中途半端なところ(特に頭部)で見切れてしまうことしばしばでした。
カメラが不安定に動きまくるので落ち着かないし。
とにかく、各チャプター1台のカメラのみを使って撮影したのは間違いないと思います。
撮影内容については、「肛門なし」、「本気オナニーなし」、「肉声なし」、です。
モザイクもありませんでしたが。
「肉声なし」に関しては、特に2つのチャプターで、吉田さんがカメラ(撮影者?)に対して何か喋っている(寸劇で何かセリフを言っている?)にもかかわらず音楽しか聞こえず、見ていてモヤモヤしました。
これらのチャプターでは、吉田さんが笑顔で全裸で踊ったり生き生きと動いたりする姿を見ることができるのですが、酷いカメラワークと音声の欠如のせいで台無しです。
しかし、気に入ったシーンもあります。
それはリコーダーを使った擬似フェラのシーン(正面上から視点)と、ソファの上で様々なポーズを取るシーンです。
後者では、小道具である熊のぬいぐるみは活用されませんが、試行錯誤的に(?)アドリブで(?)様々なポーズを試みる吉田さんに、カメラが近づいたり離れたりするのが…何というか、吉田さんを執拗に視●しているような気分にさせられました。
このシーンに関しては、顔のアップが比較的多いのも気に入りました。
というわけで、この作品は私にとって、とにかく「惜しい!」作品です。
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