エロ度が本家超えの母子__
投稿者:桃ゼリー 追加日:2020/06/04
本作は、R社の名物シリーズの「母子__」同様のテイストの作品。もっと言えば、そのシリーズ中、4年前に制作されたM.K嬢篇のリメイク版と言えるほどプロットが似ている。息子が元野球部の投手で、母の起こした交通事故で肩を壊し、引きこもりになっていることなど、筋立てがそっくり。今回、森下美緒嬢を主演に招き、あえてメガホンをとった木村浩之監督は、自身も、同シリーズ作品を何本も手がけているので、そのあたりは百も承知のことだろうから、ここでは、事実の指摘だけにとどめておく。さて、作品の評価だが、これは本作の方が抜群にエロく、官能的だ。情交描写には、2時間半という長尺に相応した厚みと深みがある。シリーズ外であえて本作を手がけた意味合いは十二分にあったと認めよう。美緒嬢の官能表現、三度に亘る絡みへの集中度、熱演ぶりはすごい。形の良いおっぱい、ジム通いで鍛えた美尻、艶めかしくくねる裸体と、色気たっぷりの演技は、トコトン見る者を興奮させ、股間を刺激する。躯の熟れ具合、声や仕草、所作の円熟度から言っても、美緒嬢の代表作と言って良いほど演技に気持ちがのり、男優の愛撫に感じまくっている。美緒嬢は本作により、熟女優としての表現力を大きく伸ばし、円熟度を深めた。