慰み者であり慰めてもらった人妻
投稿者:観覧車 追加日:2022/01/08
命を失う可能性大の出征兵士の出征前の一時は、好きなことをさせてやりたいと思うのが普通の人の気持ちだろう。ましてや、自分は健康体でない故に兵士になれないコンプレックスを持った夫が、妻の幼馴染と言って訪ねてきた出征兵士の願いをかなえてやろうとした。気持ちでは「お茶でも持って行って話してきなさい」と言ったが、妻のやったことを知って機嫌が悪くなる夫。妻の身体の悪さで欲求不満の義父が、嫁を慰み者とした。食糧難の時代に食いっぱれのない農家で、帰る家もない嫁には今の生活を護るためには義父の言うことは聞かなければならない。そんな打算を含めて義父の言うことを聞いたのだろう嫁だが、病弱で淡白な夫との性生活では、幼馴染の体力ある出征兵士の濃いまぐ愛と実利的な義父とのそれは充分に慰めてもらっていたと思う。
出征兵士との行為は長過ぎの感あり。覗く夫の姿を交互に見せたり、見られていることを知っていながら行為する兵士と嫁の表情を見せる方が興奮度高まるし、時代に翻弄されるそれぞれの心が描けるだろう。